最初は6月26日に予定していた「初夏の鳴く虫の観察会」でしたが、当日が雨天だったため、7月4日に順延されました。
最初は、芦屋市商工会館で、博物館の先生に虫の鳴き声を教えてもらい、鳴き声の聞き分けの練習をしたり、ペットボトルを使った自作の虫とり器を作ったりしながら、日が暮れるのを待ちました。
日が暮れ始めたら、芦屋川の河川敷に移動し、川の中や土手の草ムラに耳を傾け、虫の鳴き声を頼りに虫探しです。
日頃は、あまり気にせず聞き流してしまう虫の鳴き声ですが、意識して耳を傾けると色々な虫の音が聞こえてくるものです。
川でなくても、道路の植樹帯や民家の垣根などでも、耳をすませば虫の音は聞こえてきます。
皆さんも、ぜひ探してみてください。