六甲山は、昔から私達の生活に密接な里山です。
しかし、里山とは本当の自然ではなく、人が手を入れた、人が作った自然でもあります。
なので、本当に豊かな里山を維持するためには、どうしても人が山の手入れをする必要があります。
アシレンジャーでは、里山を守る活動を通し、自然を学び、自然と遊ぶ活動を続けていきたいと思っています。
今回は、その里山の中で実生(みしょうと読み、樹木の赤ちゃんのことです)を見つけ、その実生がすくすくと大きな樹木へと成長出来るように、広々と明るく陽のよく当たる場所へと移動させてあげました。