芦屋川上流での観察会

5月9日 芦屋川上流での水生生物の観察会
5月9日 芦屋川上流での水生生物の観察会

 

昨年までは、芦屋川探検隊としておこなっていましたが、毎年恒例の芦屋川上流での水生生物の観察会です。

 

例年は、夏休みに入った7月中におこなっているのですが、今年は早々と5月に行いました。

 

夏であれば、冷たい川の水が心地良いのですが、5月ではそうも言ってられません。

最初は水の冷たさに動きもぎこちない参加者達でしたが、水生生物を発見すると、興味が先になり、水の冷たさも気にならなくなったのか、熱心に観察を始めました。

 

博物館の先生曰く、実は水生生物が一番多く見られるのは、冬なんだそうです。

しかし、真冬に川の中で生物を探すのは専門家にとっても辛い作業なので、冷たさもギリギリ我慢出来そうな5月に設定したそうです。

 

先生が教えてくれた通り、夏よりも多くの水生生物があっという間に集まりました。

 

7月にももう一度、観察会を予定しているので、どのような違いがあるか、ぜひ比べてみたいと思っています。